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雑貨屋、Cafe、本屋、花屋、インテリアなどの名古屋のSHOP、クリエーターを紹介する雑貨屋マカロンTVの管理人オーリィのブログ。現在は育児奮闘中。ドタバタな毎日を記録。

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ラッキーメロンパン食す!

ゴールデンウィークに飛騨古川へ再び行ってまいりました。
そこで、もちろん「壱之町珈琲店」第二弾『ラッキーメロンパン食す!』
をレポート致します。
それまでのお話はこちら

「折角行っても食べられなかったら残念だから」と母に勧められ電話で予約。
甥、姪、母、相方、私の五人で向かった。もちろん予約も5人分の5コお願いした。
テイクアウトは出来ないらしい。
一緒に行けなかった家族には悪いが、この5人が代表で食べてくることになった。

何故、朝から、わざわざ遠くの街のメロンパンを食べに行きたいと私が言い張ってきかないのか甥っ子たちは疑問に思っているようだ。そんな彼らに説明するのは難しかったから、
「幻のメロンパンを食べに行こうと思ってるんだけど、一緒に行く?」
と言った。もちろん、彼らはとっさに伸び上がり即答。すぐに立ち上がり目を輝かせて私の顔を覗き込んだ。
「よしっ!じゃぁ出発!」

この前と同じように車で30分で古川に着いた。無料駐車場は200台も止められる大きなものだった。

5分ほど歩き、目的の店に到着。
お店の人に予約をしていたことを告げ、店の奥へ入っていった。
手前にあるテーブル席は満席だった。
そして、その中にメロンパンを注文した人がいたようで、アレが運ばれていくのを見つけた姪は、
「おねえちゃん!あれ、幻のメロンパン??」
大きい声で聞いた姪に少し驚いたが、私は、ニンマリと笑みを浮かべうなずいた。
甥たちは、かなりドキドキしているようで、カチンコチンで正座している。

メロンパン.jpg

そこに現れた「ラッキーメロンパン」
真ん中が切ってあり、線のついていない皮のメロンパンが上品に皿に並んでいる。
外はサックリの生地に、軽く力を加えるとつぶれてしまうくらい中はフワフワとやわらかかった。
でも、外のクッキー生地のような甘い皮が、その柔らかい中をしっかりと支えていて、一緒に口の中に運ぶと、メロンパンの風味が口の中で広がった。

自然なメロンパン。
甘すぎず、硬すぎず、懐かしさを感じる味と食感が美味しさとリンクする。

壱之町珈琲店.jpg

きっとまたこの場所に来た時には、このメロンパンを食べたい。
幻とは言い過ぎたけれど、甥っ子たちも大満足の様子。

「やっぱり、幻のメロンパンは美味しいなー。」
「幻なのに、食べれてよかったなー。」
・・・そう言って笑みを浮かべた頃には、店内は私たちだけになっていた。
彼らにとっては、これからも幻のメロンパンになるだろう。
そういえば、Ohlly語録「ラッキー☆メロンパン」と教えることを忘れていた。。
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