出産の時のこと(4)
5月20日
am9:00
陣痛を感じる間隔が5分から、少し遠のいて8分間隔になってしまった。
子宮口もまだ3センチかぁ。先は長いなぁ。でも、あと半日の間には必ずこのお腹のベビーは世の中に出てきてるんだね、あと1日もしないうちに対面できるんだ。。。とっても不思議な気持ち。
am10:00
両親現る。
相方は、8時頃に到着して、ご飯を実家で済ませて両親より早く家を出て病院に向かったとのこと。
見知らぬ土地で迷ったか。。。
もう、あまり心配はしなかった。
道は続いている、迷ってもどうにでも着くだろう。と、もう心は小さくなかった。
am10:30
相方現る。
こんなにしんどい時に彼の心配して一夜を過ごしたのに、やっぱり顔を見たとたんにホッとして笑みがこぼれた。そして、相方が私の横になっているベットの脇にある椅子に腰掛けたのを確認して、昨日の夜8時に連絡をとってから今までのいきさつを問うた。
昨晩は11時に名古屋を出発したのだけれど、何故か眠たくて高速のサービスエリアに何度となく立ち寄り休憩してきたけれど、最後のサービスエリアで爆睡してしまった。とのこと。
・・・・・。
まぁ事故られるより仮眠して安全運転して着いてくれたからよいのだけれど。。。
赤ちゃんは、深夜に産まれることが多いんだから、もしこれで深夜に産まれていたら、寝ちゃってて・・・テヘッではすまされんぞ〜!!と思いながらも、もう今はそのことはどうでもいいと思っていた。お腹も痛いし。
事前に出産に立ち会うか、立ち会わないかの話し合いをした際、立ち会うのにすごく消極的だった相方。私もそんな彼を見て正直迷っていた。
最終的には私が決めていいことになって、その時がきたら決めようと心する。
とにかく間に合ったから、これは出産に立ち会って貰おう。
これで立ち会わず出産で私が分娩室に入ってる間、もしもまた寝られては我慢ならん(`д´)と。
am11:00
少しホッとしたからか、話し相手ができたからなのか、相変わらず定期的に訪れるお腹の痛みが、心なしか和らいでいるように感じる。
pm0:00
痛みが和らいだように感じたのは、やっぱり気のせいだった。
話している途中でも痛くなるとフウフウ痛がって、また痛みが去ると普通に話を続ける私を、相方は笑いながら暫く話し相手になってくれていた。
でも、話しているのが段々辛くなってきたことを告げると、相方はまた私のベット横の椅子に座ったまま眠った。。。
どんだけ眠いんじゃい。
pm1:00
急に痛みが強くなった。痛みの間隔も短くなってきた。
ナースコールする。
部屋に助産師さんが来てくれる。
痛みに合わせて呼吸の仕方を誘導してくれる。あぁ、すごく楽。痛いけど、助産師さんの声に合わせて呼吸して息むと、すぅーっと陣痛が消えていく感じ。これなら耐えられる。
そんなこんなしていたら、急に間隔が更に短くなって子宮口が8センチまで開いた。陣痛の大きさも出産できる良い波がきているらしい。
確かに、もう産める気がした。「もう、ここで産んでいいですかぁ〜。」
「ダメダメ、今、先生を呼んでくるからね。分娩の準備もしてくるから、まだ息んじゃだめよ。」そう言って助産師さんは慌てて部屋を出ていかれた。
相方、目を覚ます。(-_-;)
am9:00
陣痛を感じる間隔が5分から、少し遠のいて8分間隔になってしまった。
子宮口もまだ3センチかぁ。先は長いなぁ。でも、あと半日の間には必ずこのお腹のベビーは世の中に出てきてるんだね、あと1日もしないうちに対面できるんだ。。。とっても不思議な気持ち。
am10:00
両親現る。
相方は、8時頃に到着して、ご飯を実家で済ませて両親より早く家を出て病院に向かったとのこと。
見知らぬ土地で迷ったか。。。
もう、あまり心配はしなかった。
道は続いている、迷ってもどうにでも着くだろう。と、もう心は小さくなかった。
am10:30
相方現る。
こんなにしんどい時に彼の心配して一夜を過ごしたのに、やっぱり顔を見たとたんにホッとして笑みがこぼれた。そして、相方が私の横になっているベットの脇にある椅子に腰掛けたのを確認して、昨日の夜8時に連絡をとってから今までのいきさつを問うた。
昨晩は11時に名古屋を出発したのだけれど、何故か眠たくて高速のサービスエリアに何度となく立ち寄り休憩してきたけれど、最後のサービスエリアで爆睡してしまった。とのこと。
・・・・・。
まぁ事故られるより仮眠して安全運転して着いてくれたからよいのだけれど。。。
赤ちゃんは、深夜に産まれることが多いんだから、もしこれで深夜に産まれていたら、寝ちゃってて・・・テヘッではすまされんぞ〜!!と思いながらも、もう今はそのことはどうでもいいと思っていた。お腹も痛いし。
事前に出産に立ち会うか、立ち会わないかの話し合いをした際、立ち会うのにすごく消極的だった相方。私もそんな彼を見て正直迷っていた。
最終的には私が決めていいことになって、その時がきたら決めようと心する。
とにかく間に合ったから、これは出産に立ち会って貰おう。
これで立ち会わず出産で私が分娩室に入ってる間、もしもまた寝られては我慢ならん(`д´)と。
am11:00
少しホッとしたからか、話し相手ができたからなのか、相変わらず定期的に訪れるお腹の痛みが、心なしか和らいでいるように感じる。
pm0:00
痛みが和らいだように感じたのは、やっぱり気のせいだった。
話している途中でも痛くなるとフウフウ痛がって、また痛みが去ると普通に話を続ける私を、相方は笑いながら暫く話し相手になってくれていた。
でも、話しているのが段々辛くなってきたことを告げると、相方はまた私のベット横の椅子に座ったまま眠った。。。
どんだけ眠いんじゃい。
pm1:00
急に痛みが強くなった。痛みの間隔も短くなってきた。
ナースコールする。
部屋に助産師さんが来てくれる。
痛みに合わせて呼吸の仕方を誘導してくれる。あぁ、すごく楽。痛いけど、助産師さんの声に合わせて呼吸して息むと、すぅーっと陣痛が消えていく感じ。これなら耐えられる。
そんなこんなしていたら、急に間隔が更に短くなって子宮口が8センチまで開いた。陣痛の大きさも出産できる良い波がきているらしい。
確かに、もう産める気がした。「もう、ここで産んでいいですかぁ〜。」
「ダメダメ、今、先生を呼んでくるからね。分娩の準備もしてくるから、まだ息んじゃだめよ。」そう言って助産師さんは慌てて部屋を出ていかれた。
相方、目を覚ます。(-_-;)
Comments
2人目のとき、私も「ここで産んでいいですか〜?」だったよ。
分娩室は隣なのに出そうで歩けなくてストレッチャーで移動させてもらったのが恥ずかしかった〜。
先生が来るまでの数分が、そりゃあもう長かったのなんのって、ね^^
続きが気になって仕方ないですがね。
続きが気になるわー。
旦那さん、ファイトー!
ウチの旦那のダーも立ち合いに関して消極的でしたよ。コワイとかいって。
大丈夫、ひとりでも産んだるわ!って思っていたけど、立ち合ってくれると言ってくれたのは嬉しかったな。
そうなんです。今では、分娩室までどうやって行ったか覚えていない…( ̄∀ ̄)先生が来てくれた頃には、なんだか少し落ちついてしまったような。わたしも、たみぞうさんも、ここで産んでいいですかぁ?って言って、看護士さんは、むちゃくちゃ言うなこの人ーって感じだっただろうね(o^∀^o)
でも、同じように言った人は、結構いると思うな。きっと陣痛室でほんとに産んじゃった人も。
あまからさん
破水してから産むまでが長かったから、ついつい日記も長編に(笑)
毎回書き込む時には、今日で産み終えるとこまでいくかなって思ってるんですけど。次回こそ、完結かなー、どうかなー。
akiraさん
しっかり勉強しとけ〜o(`▽´)o
やっぱり男性は相方くんの味方だね。
女性も初めて産む時には、その相方もまた初体験のことだから、誰もその場を予想出来ないというかなんというか。
昔は、分娩室は男性は入れない領域だったけど、最近は付き添える病院が殆ど。ぜひそんなチャンスが巡ってきた時には、akira君も付き添ってあげてね。私が言わなくても、そうすると思うけど(o^∀^o)
はい、かなりのマイペース相方です(;∇;)
ケイトもなんだかそこが似ている気がして怖いんですけど(笑)
みっちぁんさんの「ひとりでも産んだるわい」ウケました(^w^)結果、ダーさんも立ち会ってくれたんですね。
やっぱり心強いです、誰かそばにいてくれるというのは。私の場合、手をずっと握ってくれていたのは助産師さんだったけど(^_^;)
私は改装したての病院でLDR(陣痛室と分娩室が一緒の部屋)だったんだけど、TVや付き添い用の仮眠ベッドまでついてて、『スポーツニュース見てもいい?』だとか、『まだまだ?少し寝るワ。』だとか。。。
最近のケイト君の様子も知りたいな。
ウチのカンナは動きだしたのもあって、笑顔でいたずらする『わからんちん星人』に突入です(TT)
日々アマネと二人で、『もぉぉぉぉ〜!!!!』と叫んでるよ。
すごい病院(@0@)
憧れちゃうわ。理想だわ〜。
でも、仮眠用のベットなんてあったら、うちの相方は仮眠ではなく爆睡確定でしょう。。。
すごく心配してくれて逆にうっとうしいくらいと話す人もいれば、エーコさんのダーリンや、相方のように、もうちょっと心配してよ〜っていうタイプもあり、面白いね。
そう、出産話が長引いてて最近のケイトの報告が先延ばしになっちゃってるね(^−^;)
あと一週間くらいで6ヶ月突入っす。10キロです。お米です(笑)
もう寝たきりではありません。重い頭をもたげて腹軸回転や、前に後ろには少しだけ動くようになったよ。
やんちゃ坊主になりそうな気配アリアリ。大きな声も出るようになったし、1人でぶつぶつ何か言ってたりもする。また、会いたいね!