卒乳1日目
私の予定のキリのいいこともあり、2歳の誕生日を目前にして、卒乳の儀式決行しました。
1ヶ月前からケイトンにもうすぐ授乳が終わることを言い聞かせながら過ごしてきたけれど、一向に授乳の回数は減らず、逆に回数が増えていたような状態で、一抹の不安を抱きながら、とうとうこの日を迎えた。
前日の夜、ケイトンに授乳最後のカウントダウン。
「ケイトン。」
「ん?」
「これで、最後のオッパイだね。バイバーイしようね。」
「んー。」
「・・・・なんだか・・寂しいね。」
「んー。」
「ママも寂しいよ。」
「んー。」
「今までたくさん飲んだね。オッパイさんもケイトンありがとうって言ってるよー。」
「んー。」
分かっているのか、わかっていないのか、ボニュを飲みながらケイトンは私をじっと見つめて、話すことに耳を傾け、穏やかにあいづちをうってくれた。
そして、最後にニッコリして「オッパイ、オイチ。」と言った。
これでケイトンにとって、意識のはっきりしている状態での授乳は最後となった。
私にとっての最後の授乳は、きまってケイトンが寝ぼけながら「オッパイ飲ムー。」と言って来る朝6:00。この時を最後にした。
この2年間の授乳にまつわるいろいろなことを思い出しながら、私だけがこの最後の授乳の時間を、しみじみしと特別な想いで過ごした。
ケイトンは飲み終わると、いつものようにまたスッと眠っていった。
当日、ケイトンがいつものように「オッパイ、飲ムー。」とやってきた。
キタキタキターー!!ここからが勝負だっ。私は怯みそうな自分の気持ちを強く持ち直して、ケイトンにむかった。
「ケイトン、今日はオッパイとバイバーイしようね。オッパイさんも、ケイトンにさようならって言いにきたよ。ちゃんとバイバーイできるかなー。」
私は、実は仕込みをしていた。胸に顔を書いておいたのだ。
仕込んだ胸を見せたら、ケイトンは大笑い。
何度も笑って、その後近づいて来て笑顔で自ら胸ひとつずつにバイバーイと手を振って私の服を下ろした。
服を下ろした後も気になるらしく、襟元から何度も覗き込んでは笑っていた。
なんだか拍子抜け。。もっと、イヤー〜っ!!オッパーイ!!ってなると思ったから。
でも、大好きだったオッパイの最後をイヤーな思いで終わらせさせたくなくて、せっかくここまでやってきたのだから、彼の反応はとても嬉しかった。ケイトンがここで泣きじゃくって求めてこられたら、もしかして根負けしてしまうかも・・・と自分を心配していたところもあったから、寂しさ反面有難たかった。
それから昼寝の前に一度と、夕食後に一度、「オッパイ。」と言ったけれど、「オッパイもうないよー。」と言うと、そうだった!といった様子で、すぐに他ごとをし始めた。それからは、なんだか我慢しているのがこっちに伝わってきた。
一番の問題は眠る時だと、私は構えたけれど、ケイトンはそのことは一言も出さずに、一生懸命目を閉じて、額を顔を私の額にひっつけ、そのうちかわいい寝息をたてて眠っていくのに、そんなに時間はかからなかった。
卒乳1日目終了。
私の胸だけが卒乳をまだ認識しておらず、張って痛い。。
1ヶ月前からケイトンにもうすぐ授乳が終わることを言い聞かせながら過ごしてきたけれど、一向に授乳の回数は減らず、逆に回数が増えていたような状態で、一抹の不安を抱きながら、とうとうこの日を迎えた。
前日の夜、ケイトンに授乳最後のカウントダウン。
「ケイトン。」
「ん?」
「これで、最後のオッパイだね。バイバーイしようね。」
「んー。」
「・・・・なんだか・・寂しいね。」
「んー。」
「ママも寂しいよ。」
「んー。」
「今までたくさん飲んだね。オッパイさんもケイトンありがとうって言ってるよー。」
「んー。」
分かっているのか、わかっていないのか、ボニュを飲みながらケイトンは私をじっと見つめて、話すことに耳を傾け、穏やかにあいづちをうってくれた。
そして、最後にニッコリして「オッパイ、オイチ。」と言った。
これでケイトンにとって、意識のはっきりしている状態での授乳は最後となった。
私にとっての最後の授乳は、きまってケイトンが寝ぼけながら「オッパイ飲ムー。」と言って来る朝6:00。この時を最後にした。
この2年間の授乳にまつわるいろいろなことを思い出しながら、私だけがこの最後の授乳の時間を、しみじみしと特別な想いで過ごした。
ケイトンは飲み終わると、いつものようにまたスッと眠っていった。
当日、ケイトンがいつものように「オッパイ、飲ムー。」とやってきた。
キタキタキターー!!ここからが勝負だっ。私は怯みそうな自分の気持ちを強く持ち直して、ケイトンにむかった。
「ケイトン、今日はオッパイとバイバーイしようね。オッパイさんも、ケイトンにさようならって言いにきたよ。ちゃんとバイバーイできるかなー。」
私は、実は仕込みをしていた。胸に顔を書いておいたのだ。
仕込んだ胸を見せたら、ケイトンは大笑い。
何度も笑って、その後近づいて来て笑顔で自ら胸ひとつずつにバイバーイと手を振って私の服を下ろした。
服を下ろした後も気になるらしく、襟元から何度も覗き込んでは笑っていた。
なんだか拍子抜け。。もっと、イヤー〜っ!!オッパーイ!!ってなると思ったから。
でも、大好きだったオッパイの最後をイヤーな思いで終わらせさせたくなくて、せっかくここまでやってきたのだから、彼の反応はとても嬉しかった。ケイトンがここで泣きじゃくって求めてこられたら、もしかして根負けしてしまうかも・・・と自分を心配していたところもあったから、寂しさ反面有難たかった。
それから昼寝の前に一度と、夕食後に一度、「オッパイ。」と言ったけれど、「オッパイもうないよー。」と言うと、そうだった!といった様子で、すぐに他ごとをし始めた。それからは、なんだか我慢しているのがこっちに伝わってきた。
一番の問題は眠る時だと、私は構えたけれど、ケイトンはそのことは一言も出さずに、一生懸命目を閉じて、額を顔を私の額にひっつけ、そのうちかわいい寝息をたてて眠っていくのに、そんなに時間はかからなかった。
卒乳1日目終了。
私の胸だけが卒乳をまだ認識しておらず、張って痛い。。
Comments
オーリーさんの思いがすごく伝わって
きました。
読んでびっくり。大人だよーけいとクン…。
強い子だね、すごく頑張ってるね。
2歳ともなると意志が強くて辞めにくいというけど、ちゃんと言い聞かせた事が分かるようになっているなんて驚き。
でもまだ1日目。このまま順調にいけたらいいね。
素敵な親子関係ですね。素晴らしい。
私の…間もなくやってくる
一年で一番めでたくて、一番哀しい日は、誰にも会いたくないので、有給をとって、押し入れにこもって息をひそめて一日を過ごします…(?!)。
ステキな卒乳の儀式になったのかなぁ。ケイトンは、かなりボニュを飲んでいたので(回数的に)1回でもオッパイを求めずにいられたらすごいことだったので、やっぱり儀式の意味はあったと思いました。
儀式のことを考えていたら眠れなくなっている自分がいて笑えました。こういう形でキリをつけて決心が必要だったのは、私だったのかもしれません(笑)
ついにこの日がやってきたよ〜。やっぱり胸がガチガチだわ〜(>0<)痛くてケイトンを抱けない。
とち姫さんが言うように、二日目やっぱりお昼寝で眠たいのに眠れなくてオッパイコールして泣いちゃった。
でも、それ以外はやっぱり本人は頑張っているみたい。私に近づいてこない。不思議ー(@0@)!!
あんなにすぐ飲んでたくらいなのにさ〜。習慣だったからしみこんでると思って心配してたのに。
でも、確かに機嫌はそんなによくないような気がする。
人へのあいさつを一切しなくなったもん(笑)頑張ってる彼をただひたすら見てるしかないね。頑張るー!!
あまからさん
ありがとうございます〜☆
ケイトンだけでなく、わたしにとっても、自立の第1歩のような気がしてます。
確かに、1年で1番めでたいのに、認めたくない日になってきました(笑)
せっかく有給をおとりになるのでしたら、近場でもいいから少し遠出をして、行った事の無い場所で時間を過ごしてみるのも結構いいもんですよ♪
そこで出会った人(お店の人とか、地元の方とか)とお話をしたりして。今まで知っている人では無い人と話をすると、ほんの少し新しい自分がスッと入ってきますよ。
ケイトンどんどん成長していくね!
今後も楽しみだ♪
ウチもついに産まれ、今日、退院してきました!
これから大変なこともあるだろうけど、ohllyを見習って子育てを楽しむよ!
また色々教えてね〜♪
おめでとう!!!!!!!!ううううううう!!!!(;0;)
退院してきたんだ〜。一緒に居られる時間が増えるね〜。
赤ちゃんを見てると、あっという間に時間が過ぎていくよ〜。
全然動かなくても見ていられるからフ・シ・ギ。
ちっーっちゃなオテテやアンヨを何かと比較できるようにして写真とっておくといいよ。後で、こんなにちゃっちゃかったんだ〜って見返せます。
わぁ、わぁ、パパがんばってぇ。